ノーベル平和賞受賞のマララ・ユスフザイ(17歳パキスタン)
2014年のノーベル平和賞に、女性や子供の権利を訴え続けた
パキスタンのマララ・ユスフザイさんとインドのカイラシュ・サトヤルティさんの
二人が受賞となった。
マララさんは、史上最年少のノーベル賞受賞者となります。
パキスタンで女性が教育を受ける権利を訴えて来ましたが、2012年に
イスラム武装勢力のタリバンのメンバーに頭部を銃撃され、世界的に有名になりました。
幸いにも一命を取り留め、その後も女子の教育活動に取り組んできました。
ママラさんは、通っていたイギリスの中部バーミンガムの学校で、
ノーベル平和賞の受賞が決まったことを告げられたようです。
マララさんは、ノーベル平和賞に選ばれて非常に光栄に思っています。
パキスタン人として初めてで、最年少で選ばれてうれしく思います。
好きなことをやらせてもらえて父に感謝しています。
この賞はただのメダルではありません。
私を前へと進ませてくれる“勇気”なんです、とのことでした。
やっぱり違いますね、最年少のノーベル賞受賞者だけあって
いうことも立派ですね。17歳の少女とは思えないほどしっかりと
していますね。
日本の17歳のヤンキー連中とは、偉い違いですね。
日本にも、もちろん17歳で、彼女よりも優れた若い世代が
いるとは思いますが、今の日本では平和すぎて、教育も行き届き
何の不自由もありませんからね。
まして、ママラさんのように、銃で頭を撃ち抜かれるなんてことは
まずあり得ませんからね。
好き放題言える環境で、好き放題の事が出来ますからね。
したくても出来ない教育環境と、やりたくなくてもやらないといけない
教育環境の違いは大きいですね。
私達は、あまりにも恵まれすぎると駄目ですね。
教育の有り難みが分からないのですから。