ブラック家庭とは
長時間労働、賃金未払いや理不尽なパワハラなどで
就業の継続が困難とされるブラック企業がありますが、
その家庭版と言える夫婦が今増え始め、問題になっています。
財布は鬼嫁の妻が完全に握っていて、旦那の小遣いは一日100円だけ。
休みの日は、炊事、掃除に洗濯及び育児を朝から
晩まで命じられます。
翌日のスケジュールを鬼嫁の妻に報告しないと怒られ、
予定がずれ込むだけでクズ呼ばわりされ、上司より
怖いということらしい。
このような家庭のブラック化は、ここ数年お金が原因で
離婚する夫婦が増えてきていますが、ある意味離婚が可能
な夫婦の場合はある意味幸せなのですが、経済的理由により
別れたくても別れられない、離婚出来ない夫婦は悲惨です。
夫婦関係は破綻しているにもかかわらず、別れられない
のです。
夫婦間は既に破綻しているにもかかわらず、別れられない
から、ますますブラック化していくらしく、そんな悪循環の
構図がありますね。
最初の結婚するときの動機に問題があるケースが多く、
愛情もなく、この人と一緒になれば生活が安定するかも、
とか、そろそろ結婚適齢期だからこの人でもいいやー
とか、この人なら親の面倒見てくれそうだとか、安易
な動機で結婚するとこうなる場合が多いようです。
理不尽な言動で周囲を追い込む家庭と言うことらしい
のですが、具体的には妻が夫に対してDVに近いような
振る舞いをすることらしいです。
ブラック家庭の問題で急に浮上しているのが、妻から
夫への言葉の暴力で、夫の何気ない行動でイラつき、
言葉の暴力で夫を痛めつけ、平和だった家庭が戦場の
ようになってしまうということらしいですね。
三遊亭窓里さんがブラック家庭の経験者らしいですね。
三遊亭窓里さんの場合、妻と顔を合わせると「オエー」っと
嗚咽されたりののしられたり、腰が痛くて重い荷物を
運ぶことがきつかったりしたときに、「ざまーみろ」と
言われたりして、何のねぎらいの言葉もなかったらしいですよ。
その鬼嫁の奥さんは、27年間一度も夕飯を作ったことが
なかったらしく、最後には離婚となったようです。
そんなら、もっと早く離婚をしてれば良かったのにと
思いますが、子供と別れて暮らすことなんて考え
たくなかったらしいです。
それに、そのうちに、奥さんが改心して変わって
くれるだろうと淡い期待を持っていたらしいです。
ブラック家庭になってしまう原因とは、
鬼嫁となった妻のこのような言動は、夫の些細な何気ない一言が
原因になっている場合が多いと言われています。
このことから不思議に思うことは、
このブラック家庭になっているにも関わらず
鬼嫁と言われる妻の方は離婚を全く考えていないと言うケースが
ほとんどで、妻側としては悪気があってやっている
わけで無く、悪気なく行っているということであります。
世の夫達よ、結婚はゴールと決して思うなかれ。
結婚は人生のスタートであるぞよ。
そのため、夫婦生活が旨くいくためには、努力
しないと駄目でありますよ。