肩こりは、肩関節の肩甲骨をよく動かず職業には、肩こりとは無縁だと言われています。
その職業とは、『バレーダンサー』です。
バレーダンサーは肩甲骨をいつも動かしバレーをしたり、ストレッチを行ったりしています。
筋肉の硬さを測る『筋硬度計』と言う測定器がありますが、筋高度計でバレーダンサーの肩の筋肉を測ったところ、子供の筋肉よりも柔らかい値を示しました。
成人男性が力こぶを作ったときの硬度計の値は、70前後の値を示します。
まだ筋肉が柔らかい状態の小学生の場合は、47~54位の高度で平均は51.4でした。
バレーダンサーの肩を測ってみると、柔らかい人で、48という値で小学生以下の柔らかさをキープしていたようです。
以下にバレーダンサーの方の肩の筋肉が柔らかいかということです。
肩の筋肉の柔らかい人は、肩甲骨が自由自在に凄く動くことが判明しました。
ですから、普段肩甲骨を余り動かさない人は、肩の筋肉が硬く肩がこりやすいことが分かりました。
肩甲骨を動かさない生活習慣から筋肉が固まってしまい悪化の一途を辿る負のスパイラルに陥ってしまいます。
肩甲骨を不健康骨から改善することで、肩こりをなくすことができます。
そして、その肩こり改善法とは輪ゴムをいくつか準備し、その輪ゴムを繋ぎ合わせ、輪ゴムの端と端を両手で持って腕を広げる運動を行います。
その輪ゴム体操を数日間やるだけで、酷い肩こりに悩んでおられた方もかなり改善されたようです。
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