米国で初めてのエボラ出血熱の患者が発生!
米国疾病センターによりますと、患者の男性はリベリアを19日に
出国20日に米国に到着している。
その数日後にエボラ出血熱の症状が表れ、28日からテキサス州の
ダラスで隔離されている。
その患者は、医療関係者ではないとしている。
患者はアフリカでエボラウイルスに感染し、潜伏期間中に親族を訪ねて
米国に入国したという。
エボラ出血熱の感染地域は西アフリカのリベリアが最も多く、ギニア、
シエラレオネが中心となっている。
潜伏期間は2日から21日で、普通は1週間程度で発熱や頭痛、下痢
などの症状が現れる。
有効な治療方法は未だに無く、致死率は最大で90%にもなります。
患者の体液などに触れると感染するが、空気などでは感染しません。
しかし、米国で患者が出たことで、日本にも伝染の可能性は無いのでしょうか。
米国のような大きな国で患者が出たのなら、世界中に伝染するのも
時間の問題ではないのだろうか。
それにしても、腹が立つのは、なぜリベリアのようなエボラ出血熱の患者が多いところから
米国に渡米してくるのか。
どうして自分自身を疑わずに米国に渡るのか、その神経を疑いますね。
いずれにしても、これ以上患者が広まらないよう祈るしかありませんね。
こんな恐ろしいウイルスが日本に入ってきたらお終いですね。
本当に、日本での流行、感染は防げるのでしょうか。
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