エボラ出血熱感染患者が米国で確認されましたが、日本には伝染大丈夫なのでしょうか!
日本人には感染者はいないのでしょうか。
米国保健当局は、9月30日に、最近西アフリカに渡航した男性が、米国国内で
エボラ出血熱に罹っていると診断された。
米国国内でエボラウイルスに感染した患者が見つかったのは、始めての
ことですが、患者はアフリカでもエボラ出血熱患者の一番多いリベリアで
ウイルスに感染したもので、その後米国テキサス州に戻っていたようです。
米国疾病対策センターのトム・フリーデン所長は、記者団に対して、我々
が知っている限りでは、アフリカ以外でエボラ出血熱と診断された患者は
この方が始めてです、と説明したようです。
また、この方と同じ飛行機に乗っていた人達に、エボラ出血熱が感染
した恐れは全くないとのことであります。
米国疾病センターの報道官がAFPに説明したところによりますと
この患者はエボラ出血と同じ症状で入院し、エボラウイルスの感染
が確認されたらしい。
この男性の氏名は公表されていないが、医療関係者ではないと
いうことです。
米国では、西アフリカのエボラ出血熱の治療に当たっている医療関係者が
数人エボラウイルスに感染しているが、米国に帰国し、治療を受けた結果
全員が回復している。
がしかし、米国国内でエボラ出血熱の診断が下されたのは、この男性が
始めてのようだ。
世界保健機構によりますと、今年に入り、これまでで西アフリカで約6600人
がエボラ出血熱に罹り、約3100人が死亡している。
もし、このまま米国国内でエボラ出血熱が流行すれば、地獄絵図に
なりますね。
瞬く間に世界中に感染の恐れが出てきます。
もちろん、そうなると日本も危なくなりそうです。
今のところは日本人には感染者はいないのでしょうか?
日本の国に伝染すると怖いですからね。