高血糖ストップ遺伝子のサーチュイン遺伝子とは
今何よりも抑えなければならないのは、食後の高血糖です。

食べ過ぎや、運動不足で高血糖になりやすい現代人です。

 

高血糖状態の日本人は、約2,000万人で、6人に1人が高血糖状態ですが、60代以上になると、3人に1人が高血糖状態である。

人間の全身の血液の量は約4リットルで、そこに含まれる糖分の量は、健康な人で角砂糖1個分(4g)で、糖尿病の人でプラス角砂糖半分で約6gです。

 
食後血糖値を上げないためには、糖分が多い食材を食べない、ゆっくり食べる、野菜から食べる、運動をするなどがありますが、血糖値を上げないための、高血糖ストップ遺伝子の「サーチュイン遺伝子」を増やすことです。

 

そのためには、食事の間隔を大きく開けることがカギとなります。

例えば、夕食を今までより1時間でも早めに摂り、朝食までの飢餓時間を長目にすることです。

 

食事から食事の時間間隔を開けることで、サーチュイン遺伝子が多く出るようです。

サーチュイン遺伝子が多く出ると、食後2時間後の血糖値が正常値になります。

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