写真を見ても分かる通り、あれだけの火山灰を吸い込んだら
たまりませんね。
例えハンカチを当てて息をしても、口の中や肺の中に
火山灰が入ってきますから、息も出来ない状態になるのでしょうね。
それで、息が詰まり呼吸困難で心配停止となるのでしょうね。
苦しい状態での避難を余儀なくされます。
当たりが真っ暗に成る程、懐中電灯が無いと暗くて見えないほどの
暗闇になったと、御嶽山の噴火から帰ってこられた人がテレビで
話しておられましたが、真っ青の空で快晴の日にそんな状態に
なるのだからよっぽとですよね。
その中で呼吸をするのですから想像を絶する息苦しさでしょうね。
それに、足下も火山灰で一杯で足も埋もれるくらいですから
歩けなくて、下山がしにくい状態だったのでしょう。
その中でも、頂上付近で火山灰を沢山吸った方なんかは
気の毒に心肺停止になったりしているのでしょうか。
まだまだ沢山の人が火山灰の下になったりして
捜索が難航しているようです。
一日も早く全員が救出されることを祈るばかりです。
スポンサードリンク