先日のNHKのテレビ、ためしてガッテンで、瞑想すると海馬が大きくなって脳が若返る!
って言う興味深い放送がされていましたので、ちょっとお伝え致します。
瞑想を行うと、認知症、うつ、惚けない、ストレス、慢性頭痛、不安、物忘れしないなど、非常に良い効果が見られます。
脳が若返ると言われています、1日3分間瞑想は、なぜそんなにも良いことなんでしょうか。
瞑想すると海馬が大きくなるようです。
反対に、ストレスが溜まると、海馬がやせ細るようです。
これは、MRIでもハッキリで映っているので、間違いのないところなのですが、瞑想を行い、(θ)シータ波を多く出せるようにすると、海馬が大きくなり、頭もハッキリとしてきて、認知症になりかけの人でも改善に向かうと言うことなのです。
私達人間は、瞑想をすると、θ波が出てくるようですが、シータ波は、夢を見るときに出てくる脳波なのですが、それが睡眠中でもない瞑想中に出てくるようになります。
前頭前野が休んでいる時に、海馬は、記憶の中で嫌な記憶は忘れるよう捨てる働きを行い、良い記憶は残しておくよう働きかけるのです。
前頭前野が休んでいるときには、シータ波が出てくるし、海馬が活動しているようです。
海馬やその周辺が活動しているときに、頭の前(前頭前野)から(θ)シータ波が出ていると考えられます。
ですから、1つのことに意識を向けて(呼吸)、脳を休ませてあげれば、前頭前野からシータ波が出て、海馬が活動し始めるのです。
と、言うことから、私達の脳波からいつでもシータ波を出せるようになると、奇跡が起こることにもなります。
シータ波とは、脳波のなかでも2番目に周期の遅い脳波で、4~8Hzの脳波を言います。
これは、眠る直前のうつらうつらした状態のときや、まどろんだ状態、瞑想時の状態の時に出る脳波で、夢と現実の狭間に出る波長のことで、睡眠中は夢を見ている時に出ます。
このシータ波が出ているときと言うのは、創造性や記憶力がアップすると言われています。
(θ波)シータ波が出ると、どんな良いことがあるのでしょうか?
1.記憶力がアップするというのです。
脳波がシータ波になると、記憶力が良くなります。脳の記憶や空間学習能力に関わる脳の器官である海馬が活性化し、シータ波が出るので、認知症予防にはもっとも効果があると言われていますし、ストレスに対する抵抗力も増す重要な部位となります。
記憶力がアップするといったどころか、とてつもない力を発揮することもあります。
2.ひらめきや直感力が鋭くなる。
ひらめきや直感力が鋭くなると言われていますが、過去の素晴らしい発明や発見は、このシータ波のひらめきによるものと考えても過言ではありません。
頭で考える理論的な考えだけでは、偉大な発明を成し遂げることは難しいと言われています。
かのアインシュタインも、日常的に積極的にうつらうつらと居眠りをしていたと言われています。
うつらうつらの居眠りとは、瞬間的な居眠りを行い、インスピレーションを得ていたと言われています。
脳波をシータ波にすることが出来ると、天から知恵を授かると言われています。
3.ストレスから解放されて健康にも良い環境を与える
普段の脳波は、割と神経がピーンと張り詰めた状態なので、これでは毎日が疲れてしまいますから、アルファー波、シータ波と落としていくと、心身も次第にリラックスモードになります。
その瞬間が副交感神経が優位に働く領域となります。
健康な人の自律神経は、交感神経と副交感神経とがバランス良く働くようになっています。
今は亡き、政木和三博士は、シータ波を利用し、数々の発明を行い、1,000件以上の発明と、3,000件以上の特許権を放棄し、無償で世の中に公開した、大阪大学工学部の偉大なる先生です。
この先生は、シータ波を利用し、エレキギター、自動炊飯器、瞬間湯沸かし器、魚群探知機、ウソ発見など1000以上の発明をされているのです。
シータ波がいかに重要な脳波であるか、このことで分かると思います。

ためしてガッテンでは今回の瞑想の番組を放送してましたが、脳の働き、前頭前野の働きや海馬との関係が簡潔に分かり、非常に参考になりました。
またシータ波が人間の能力を発揮したり、精神的なストレスを鎮めたりすることのできる凄い力を知りましたね。 ためしてガッテンはいつもためになる番組をやってくれるので毎週欠かさず見ていますが、今週の瞑想もまた非常に参考になりました。
私もストレスで力が発揮出来ないこともあり、また脳の働きもイマイチ理解出来ていないので、今後の瞑想の参考にさせて貰います。
前頭前野が休んでいるときには、海馬が活躍し、シータ波が出ているときに嫌なことを忘れさせてくれたり、良いアイデアを出してくれたりすることも分かりました. ためしてガッテンの瞑想の話にも、どれもガッテンできる内容で、脳と前頭前野と海馬の関係など、そこから出る脳波のシータ波など、ためしてガッテンならではの放送でした。
瞑想をすることにより、脳の中の前頭前野からシータ波が出て、その時に海馬が活躍しひらめきや直感力がでることになるのです。 ためしてガッテンではそのことを放送でもって瞑想しているときのシータ波の測定を行っていました。 脳の中の前の部分の前頭前野を瞑想で休ませ、海馬を活動させることで、色々なひらめきや直感力も引き出すことが出来るようですが、その時の脳波がシータ波優位に出ているようです。
ためしてガッテンの瞑想の番組では、脳の働きと前頭前野の休みや活動、また海馬の活躍などをシータ波に絡んで教えてくれました。
ためしてガッテンはいつ見ても瞑想のことを含めて、脳に感することや前頭前野のことなど海馬の詳細についても解説があり、非常に参考になりましたね。
ためしてガッテンの脳についての話は興味深いものがあり、瞑想なんかも非常に参考になります。ためしてガッテンの番組そのものも脳にとっても良い効果をもたらすモノと期待できますし、瞑想なんかはお坊さんのすることだと思ってましたから、ためしてガッテンを見て、誰が行っても脳に良いことなのだと瞑想しながら考えました。 ためしてガッテンのテレビ番組が毎日あればいいのですが、そうすると毎日が脳に良い刺激となり、瞑想をしなくても頭がいつもスッキリとしていて、認知症にも良いでしょう。 ためしてガッテンの番組の中でも特に、脳に関することには非常に興味が沸きますし、瞑想なんかの心の鎮め方には非常に参考になるモノがあります。 ためしてガッテンの番組を皆さんも見ているのでしょうか。
こんなにも良い番組で、脳に良いのですから、世の中の人達も瞑想しながらでも良いので、ためしてガッテンを見て欲しいと思いますね。 脳と瞑想の関係も、ためしてガッテンを見ていれば、脳の働きと同時に理解出来ますから、そのまま瞑想の世界に入ることができます。 ためしてガッテンは脳に良いことで、そして瞑想をすることは、更に良くて、ためしてガッテンを参考に脳を鍛えて、瞑想にふけって下さい。
瞑想することで海馬が大きくなり、記憶力も上がりますが、スイーツ青汁をまず飲んで健康になって下さい。それが先決です。