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小林麻央さんのブログでも話題になりました、乳癌とはどんなガンなんのでしょうか。

小林麻央さんの乳癌の病状がステージ4と言われていますが、ステージ4とはどんな状態なのでしょうか。
小林麻央さんの症状なのですが、ステージ4の末期だと言われています。

近頃、芸能人の間でもよく乳癌の発症で騒がれていますが、北斗晶さんもそうですし、南果歩、生稲晃子、麻木久仁子などその他有名人が沢山いてますね。

どなたも、大なり小なり摘出手術を行っています。
それくらい、乳癌というのは誰でもが罹る可能性のある身近な病気の1つであるといえます。
今では、12人に1人の女性が発症するとも言われていて、8人に1人が乳癌と言われる欧米に近づきつつあるほど増加傾向にあるガンなのです。

乳癌のステージは8段階に分かれていて、今回は乳癌のステージ4にフォーカスを当てて症状や治療法、生存率などを調べて見ました。
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■乳癌の末期と言われるステージ4とは

乳癌には、ステージ0からステージ4の8段階の表される「TNM分類」が一般的なのですが、しこりの大きさ、リンパ節への転移、病巣である乳房から離れた臓器への転移があるかどうかによって分類される病期です。

このステージ4とは、乳癌の最終ステージで、末期ガンと呼ばれています。
乳癌が骨、肺、肝臓、脳へと転移が拡がっている段階です。

ステージ4の段階になると、薬物療法、抗がん剤治療、ホルモン療法が中心の治療法で、手術は行わないのが一般的です。
ステージ4とはどんな症状が表れ、どんな治療法が行われ、生存率はどれくらいなのでしょう。

ステージ4とは、乳癌以外の部位に転移が見られることが大きな特徴なのです。

病巣から離れた臓器に転移していることを「遠隔転移」と言うそうですが、血液に乗ったガン細胞が他の臓器で繁殖することを言います。

症状の表れ方は、臓器によって異なりますが、自覚症状や初期症状もなくても進行が進んでいる場合もあります。

では、乳癌のステージ4は、どんな臓器に転移しやすいのか、どんな症状が表れるのでしょうか。

乳癌の転移が1番しやすく、可能性の高いのが骨と言われています。

今までの臨床例でも、乳癌患者の約30%が最初の転移が骨で見つかっています。
乳癌を再発する患者の約半数以上が骨の転移が見つかっています。

このことからも、乳癌の転移が骨への転移頻度がもっとも高いと言われています。
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転移の表れる骨は、腰椎、胸椎、背骨、骨盤、肋骨、頭蓋骨、上腕骨、大腿骨となっているようで、肘から手首や指、膝から下の足首や足の指などへの転移はほとんど見られません。

その骨に転移した場合の症状とは、どんな症状が表れるのでしょうか。

まずその箇所の痛みとなって表れるのですが、最初は軽い痛みでも、次第に強い痛みに変わっていくようで、腰骨の転移した場合は腰骨が痛くなり、胸骨の場合は背中、大腿骨の場合は股関節や太もも、骨盤の場合は腰の骨の周り、腕骨の場合は腕の痛みなどで表れます。

それは、身体を叩いたり動かしたりと体勢を変えたときに痛みが出るようです。
ガン細胞は、骨を破壊する破骨細胞を活発にするため、骨が弱くなり骨折しやすくなります。
病気による骨折ですから、病的骨折といいますが、体重をかけたり体勢を変えただけといったちょつとした動きで骨折してしまう可能性があり,激痛が伴い、場所によっては立つことすらできません。
破骨細胞の活発化により、骨の中のカルシウムが溶け出し、血液中のカルシウム濃度が高くなり、のどが渇く、便秘、食欲減退、吐き気、疲労、腹痛、多尿などの症状が表れます。

肺へ転移すると息苦しさや咳が出ますが、これは乳癌に限らずガン細胞は血液によって運ばれますから、肺を通過したときに、肺には毛細血管が張りめぐらされていますから、この毛細血管でガン細胞が引っかかりそこから転移するものと思われ、比較的転移しやすい臓器なのです。
肺への転移が見られた場合、初期症状としての自覚症状があまりなくて、進行が進むにつれて、息苦しさや頑固な咳、粘着性のある痰などが出ますから、そこで気づく場合もあります。
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しかし、肺に転移した乳癌であって肺の中でも乳癌の性質を持っていて、肺から発生した肺がんとは性質も異なり、決して肺がんではありません。

更に進行すると、胸の痛みや声がれ、血痰、胸膜で胸水といった症状まで表れます。
胸水はガン細胞が胸膜で増殖して、肺に水が溜まりそのような症状が出ることを「がん性胸水」と言います。
そうなると、息苦しい、背中やみぞおちが痛いなどの症状を訴えることになると言われています。

乳癌では、肝臓へ転移することがありますが、転移の初期症状は分かりにくいです。

ガン細胞が血液に乗って肝臓へ転移し増殖することを「転移性肝がん」といいます。
これは、乳癌に限らず他のほぼ全てのガンでも肝臓に転移する可能性がありと言われています。

肝臓に転移する可能性の最も高いガンが、大腸癌で次に乳癌、胃がん、卵巣癌などの順番と言われています。
初期の症状は、体重減少、食欲減退、発熱などの漠然とした症状で、ハッキリとした症状は出にくいもので、触診において圧迫感があり、ごつごつ固く感じられようです。

病状が進むと、身体の皮膚が黄色くなる黄疸が表れ、黄疸の出現により気づく場合が多いようです。
乳癌から脳への転移は怖いものがあり、激しい吐き気やめまいが起こることもあります。

全ての癌患者の40%が脳への転移が認められると言われています。
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その原因となるガンの箇所は肺がんが最も多く、次に乳癌に多いとされていますが、身体のどこかで出来たガンが原因で、脳に転移した状態を「転移性脳腫瘍」と言われています。

乳癌が完治しても、10年後に脳の転移が突然現れたり場合もあるため、定期検診が非常に大切だと知ることです。

脳腫瘍になると、できた箇所によって様々な症状が起こりますから、例えば激しい吐き気、頭痛、めまい、麻痺、ふらつき、失語などが挙げられます。

症状は、数週間の間で進行しますから、症状で出たら速やかに最寄りの医療機関の検査を受けて下さい。

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