脳梗塞・心筋梗塞発症リスク検査の「LOX-index」とは何?
脳梗塞や心筋梗塞の発症リスクを検査する項目に「LOX-index」という検査項目があります。
将来の動脈硬化の進行から脳梗塞、心筋梗塞の発症までを予測できる検査なのです。
この検査は、次のような方にお勧めです。
血縁家族に脳梗塞・心筋梗塞にかかった人がいらっしゃる方 血圧、LDLコレステロール、血糖値が高めで動脈硬化が気になる方 40歳以上で、喫煙している方・肥満が気になる方 |
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動脈硬化の進行から、
将来の脳梗塞、
心筋梗塞の発症までを予測できる
新しい血液検査なのです。
LOX-index(ロックスインデックス)とは?
動脈硬化は自覚症状が無いまま進行し
ある日突然に心筋梗塞・脳梗塞を発症してしまう
怖い病気です。
ロックスインデックスは、血液中の超悪玉コレステロール(LAB)と
その担い手である「sLOX-1」を測定し解析することで
将来の脳梗塞・心筋梗塞の発症リスクを評価する血液検査です。
検査結果で、脳梗塞・心筋梗塞のリスクがあれば
予防対策を行い
早い段階からリスク回避することに役立てて戴けます。
どんな検査かと言いますと
採血だけの簡単な検査なのですが
検査費用が割と高くて、
1万2千円前後します。
しかし、この検査により、
将来における、脳梗塞・心筋梗塞のリスクが無くなれば
考えようによっては安い検査なのかも知れませんね。
と、言うことで、私も思いきって受けて見ました。
検査結果は後日郵送されてきます。
ただ、この検査も注意する点がございます。
それは、
◇妊娠中は、検査ができません。 ※妊娠中の方は、数値が高く出る傾向にあります。 ◇風邪、関節リウマチの方は、検査数値が高く出る可能性があります。 ◇食事制限などはありません。 |
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