御嶽山の噴火
27日午前11時53分ころ、岐阜県と長野県境にある、御嶽山が7年ぶりに
噴火しました。
五の池小屋の清水久美子さんの話では、火山灰が小屋の周りに
1センチから3センチくらい降り積もっているらしいです。
大分肺が苦しくて、ちょっと咳き込むくらいで苦しいようです、とのこと。
噴火の前触れのようなものがあり、あまり聞いたことのないような
雷の音とはまた違ったゴロゴロとした音、温泉が湧き出るような
ブクブクとした音がしましたので、また噴火かもね。なんて笑って
話してましたとのことです。
それが本当に噴火してしまったようですね。
34人が重軽傷そのうち10人が重症
7人が意識不明
32人に連絡が取れず
火山灰が降り注ぐなか、下山しないといけないので、
火山灰ま混じった空気で息も出来ないのでしょう。
ニュースなんかを見ると、当たりは昼間なのに
火山灰で真っ暗になってましたね。
「息が出来ない、もう死ぬ、死ぬ」なんて言っている
人もいたらしく、ハンカチを口に当てても追いつかないでしょうね。
それに、火山灰にガラスが含まれていて、
肺の中に入ると肺にガラスが刺さり取れなくなるでしょう。
山から下山しても、後遺症に苦しむことになるのでは、と
懸念されますね。
秋の山は紅葉とかで美しいのでしょうけど、
山がいったん機嫌を損ねるとホント怖いですね。
皆さんが無事下山されることをお祈り申し上げます。
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