「ストレッチをすると血圧下がります」ってこれって本当? |
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高血圧を下げたいので、色々なサイトや図書館に行って、高血圧の書籍を見ていると、よく「ストレッチで血圧下げよう」なんて本がありますが、誰でも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
実は、柔らかい身体を作ることが健康に繋がり、長生き出来る秘訣なんですよ。
しかし、ホントかなーって疑いますよね。
なぜストレッチをすると血圧が下がるのか不思議なところですね。
もし、ストレッチで血圧が下がるのなら、どんなストレッチをすれば血圧が下がるのか知りたいですよね。
なんか気になるなーってことで、チョット調べて見ました。
調べて見た項目は二つで、
・なぜ、ストレッチをすると血圧が下がるのか?
・血圧を下げる超簡単なストレッチとは?
について、調べて見ました。
ストレッチをすれば血圧が下がる、という根拠は医学的にも証明されています。
それは、ストレッチをすれば血圧が下がる理由としては、筋肉の柔軟性に関わってくるのです。
普通私達が高齢になると、動脈硬化が高血圧の第一原因だと言われていますが、それ以外でも言われているのが、「筋肉の柔軟性の欠如」なのです。
「筋肉の柔軟性の欠如」が高血圧の原因? |
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ではなぜ、「筋肉の柔軟性の欠如」が高血圧の原因としてあげられるのかと言うと、筋肉の柔軟性が無くなり筋肉が固くなると、筋肉中の血管が硬い筋肉に圧迫されて血行が悪くなるから、その結果血圧が上がってしまうということのようです。
ですから、あなたのように身体が硬い人って言うのは、筋肉が固い人なので高血圧になりやすい人なのです。
あなたの身体、ガチガチに硬いでしょう。
そう、ガチガチに硬くて、前屈姿勢が出来ないでしょう。
ですから、血圧も高くて下がらないのですよ。
まずは、身体を柔軟に、しなやかに、柔らかくしましょう。
あなたを含め、多くの人達は、血圧に関する多くの情報をお持ちなのですが、筋肉についての関心があまりなく、無頓着の人が多いように思います。
高血圧で血管を若く保ちたいと言う人は、塩分を控える食事に気を付けないと、と気を配る人は多いのですが、動脈硬化を防ぎ血管を柔らかく、若く丈夫に保つには筋肉を柔らかくしないといけないと言うことを知らない人が多いのです。
てなことで、身体のストレッチを行い、身体を柔らかくしましょう。
ストレッチ体操のやり方 |
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1.両足の指のグーパー体操
足の指を大きく開いて、パー。
次にぐっと閉じて、グー
それを交互に合計20回
このように、まずは血圧を下げるストレッチとして有効なのが「足の指のグーパー体操」です。
よく、皆さんが不思議がられるのは、血圧下げるのに何で足の指なんかストレッチして意味あんの?」ですね。
心臓から一番遠い位置にある足の指を動かすことにより、血液を心臓に戻す力が活発になるということです。
その結果、全身の血液の流れを良くし、血圧を下げる効果が最もあるということです。
この足指の体操は、職場で仕事していても、電車の中でもどこでもできるので、簡単でとても優れた体操なのです。
靴を履いたままでも構いません。
暇を見つけては、出来るだけこの体操を続けて下さいね。
1日に3回~5回が目標ですよ。
2.手首、足首のストレッチ
このストレッチは、座ったままにするのがベストなのですが、立ったままでも別段かまいません。
場所も取りませんし簡単に実践することができます。
・まず両方のての力を抜いて、一方の手を伸ばし手首を反らします。
そして、軽くもう片方の手で手首の反らしを手伝います。(10秒間)
この時余り無理して反らしすぎると手首を痛めますので注意して下さい。
・今度は反対に手首を曲げて、もう一方の手で手伝います。(10秒間)
この時も余り無理して曲げないで、痛気持ち良いくらいにしておいてください。
これを両手交互に2~3回繰り返します。
・足首のストレッチ
足首にストレッチは、手首と同じ動作を足首に行います。
足首を前に伸ばしたり、反らしたりを数回繰り返し行います。
簡単なストレッチで高血圧を改善するには福辻式を参考にすれば、的を得たストレッチ法を教えてくれます。