生活習慣を改めることで血管は若返ります! |
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今までの医学の常識では、私達の血管は老化すると二度と戻らないとされてきました。
ところが近年、生活習慣を改めることで、動脈硬化が修復され、血管が若返ることが分かってきました。
そこで、動脈硬化を予防し血管を若返らせるための三つの方法をお伝えします。
この方法は、「林修の今でしょう」講座で紹介されていたものです。
心筋梗塞、脳梗塞、脳卒中やくも膜下出血など、血管の老化が原因で起こる疾患には、即、死に繋がるような怖い病気ばかりが目に付きます。
このような怖い病気の脳血管疾患や心疾患は、年間を通して平均月間死亡者数を見てみると、9月頃から増え始め、冬にピークを迎えることが分かっています。
大体10月~3月に集中し、真冬が最も危ないと言われています。
現代人は、糖分や脂肪の多い食品を多く摂るので、血管がどんどん弱り、傷つきやすい状態になっています。
そんな悪化した血管を放っておくと、更に動脈硬化が進みます。
動脈硬化といえば、血管が詰まるイメージが多くありますが、血管が弱ることにより出血も起こします。
もし、それが脳で起これば脳出血やくも膜下出血となります。
出血した血液が脳内に溢れかえれば脳は多大なダメージを受けてしまいます。
そんな血管は、老化すれば二度と元に戻らないとされてきましたが、近年の研究では、原因となる生活習慣を改めれば、動脈硬化は修復され、血管年齢が若返ることが分かってきました。
血管年齢を若返らせる3つの方法とは! |
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1.秋の魚を食べること。
秋の魚には、血管年齢を若返らせる働きのEPAが多く含まれます。
その中でも、養殖マグロがお勧めで、赤身だけでも十分にEPAの摂取ができます。
動脈硬化を予防するなら、養殖マグロの赤身
2.お昼ご飯を14時(午後2時)に食べることで、昼過ぎの2時がもっとも脂肪が身体に付きにくい時間帯と言われています。
1日の食事の時間帯を午後2時に持ってくることで、太りにくくて、血管年齢を若返らせることになります。
お腹ポッコリを解消して、動脈硬化を予防する。
3.ゾンビ体操と言われるもので、この番組のレギュラーでもある池谷先生が30年に渡り研究されたとかの体操です。
このゾンビ体操を3分間、一生懸命身体を動かすことで、血管年齢が若返るのです。
上記のものは、主に食事に関することでしたが、もう一つ大事なことはやはり運動をすることでしょう、
それも、有酸素運動運動で血管内の「t-PA」を増やすこと、血液サラサラ状態を保つことでしょう。
食事により、なかなか思うようにEPAが摂れない場合もあるかと思いますが、その時は適当にサプリメントの併用もありかと思います。
サプリメントも上手に活用すれば、それなりの効果が期待できます。
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