血圧を下げるための有酸素運動には、ジョギングがあるけどプールで水泳もありです。

プールですから、夏はもちろんのこと、冬でも春でも秋でもいつでも可能なのが嬉しいですね。

私の近くのプールなんですが、真冬でもウォータースライダーがありますので、孫を連れて良く行くのですが、温水プールはもちろんのこと、温かいお風呂があって、少し寒いかなーって思ったらお風呂に入ったり、サウナに入ったりして楽しんでいます。

プールの横には筋トレのジムがあるので、たまにはジムに行こうかなーって思うのですが、やはり血圧が高いので、ウエートトレーニングをやることにより血圧が上昇すると怖いのでやったことがありません。

たまにはジムで筋肉を鍛えることもしたいのですが、血圧上昇のリスクが怖いのでやっていません。

プールに話しを戻すと、そこの室内プールは割と大きくて、歩行者専用プールと遊泳専用プールがあり、割と年寄りにも使い安くなっています。

初めは歩行者専用プールで水中歩行や駆け足で進んだりして楽しみ、身体が水に馴染んでくると遊泳専用プールでクロールで数百メートル泳ぐことにしています。

遊泳が血圧に良いことは、泳いだ後の爽やかさで実感します。

いくらか血圧の下がったような爽やかな気持ち良さが何とも言えませんね。

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また、医者から、あなたは高血圧ですと診断され、じっとしていないで運動をしなさいと言われたところで足腰が弱かったり、腰痛持ちの人はそう簡単には習慣化できるものではないでしょう。

だけど水泳の場合、身体が水に浮くことによる浮力のお陰で、体への負担がかなり軽くなり、無理に泳がなくとも水中歩行をするだけでも通常のウォーキングより負担が少なく、短い時間でも運動効果が期待できます。

それに、水泳による消費カロリーは陸上の約4倍もあります。

水泳と言うのは全身運動なので、身体中の血液がめぐりやすく、血行が促進されるので血圧改善に繋がるというわけなのです。

水泳のような有酸素運動の効果が期待出来るのは、ある程度の時間の持続が必要なのです。
ですから、そのためには例えゆっくりであっても30分~40分継続して泳ぐことができるようになった方がより効果的だと思われます。

 

しかし、プールで最初に泳ぎ始めると、クロールにしても平泳ぎにしても、少し泳ぐだけで息がキレ、なかなか25mも泳げないのが普通ですが、例え泳ぎ続けられなくても、泳いでは止まり、泳いでは止まりしているうちに次第に距離も伸びて行くものです。

 

もちろん、若い頃から水泳を趣味としている人なら問題なく数キロメートルもものとしないでしょうが、私は最初の25mがなかなか泳げませんでしたね。

 

プールに入るときも、いきなり泳ぐのでは無く、歩行者用レーンで歩行を30分程度行い、身体が慣れてきたところで泳ぎ始めると言うことをすれば良いかと思います。

 

とにかく、水泳は消費カロリーが陸上の運動の4倍もありますから、頑張れば頑張るほどダイエットにも血圧にも、高血糖にも良いかと思いますね。

 

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