高血圧の症状を和らげる、血圧を下げるために運動が良いと、よく言われますので、朝は約7Kmのウォーキング、夕方には8Kmのジョギングを雨の日、天気の悪い日を除き続けています。
と、言うのは、私は朝は早起きをして、小学生のスクールガードをしておりますので、小学生と一緒に、3.5Km離れた小学校に歩いて行っています。

子供達の声を聞きながら、小学生とおしゃべりをしながら歩いているのですが、天気の良い日は気分も抜群に良く、歩く足も軽いです。

時間にして、往路は40分くらい、復路は25分くらいのスピードで歩いています。

ただ、雨が降ったり、強い風が吹いていると気分もあまり優れません。
でも、贅沢言ってはいられないし、子供達も毎日元気よく歩いているので、私のような老人でも頑張るしかありません。

昼間は椅子に座ってパソコン三昧の毎日なので、夕方には約8Kmのコースを1時間弱でジョギングしています。

これもまた爽やかで、晴れた日には元気よくバリバリと走っています。
もちろん、天気の悪い日はジョギングはお休みです。

雨の日、風の強い日などは家の中でスクワットやルームランナー、自転車漕ぎで運動をしています。

やはり運動をするようになってからは、血圧も正常値近くまで下がり、快適な気分になっています。
やはり、運動することにより血圧が下がり、脳卒中や心筋梗塞などの心血管病のリスクが低くなります。

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運動が血圧を下げる理由として、運動療法の早期には利尿を促すホルモンの活性化による体液量の減少がみられます。

また、長期間運動を続けていると、交感神経活動の低下が見られ、末梢血管に流れる血液の抵抗が少なくなり(血管の拡張が見られる)、血液に粘りけが無くなり(血液サラサラ状態)、カロリー消費による体重減少(これは内臓脂肪燃焼と見られる)など、これらの原因から高血圧が改善されると思われます。
このことから、血圧を下げるには、一に運動が一番良いかと思われます。
ただ、余り激しい運動ではなく、早歩きや水中歩行が良いのですが、毎日運動していると軽い運動が物足りなくなったりします。

私も大分歳を重ねてきたので、あまり激しい運動のジョギングも控えないといけないのかなーっても思っております。
でも、まだまだ自分に体力にも自信があり、ジョギングそのものも苦痛では全くないので、回数を減らすことくらいにでもしようかと思っております。
また、色々と血圧の改善の事を調べて見ると、10分くらいの運動でも全く運動しないのに比べて効果があることがわかっており、最近では短時間の細切れ運動でもよいから週2~3回行うよう指導されます。

 

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