セアカゴケグモがあなたの背中に忍び寄っていますよ!
セアカゴケグモが1995年に大阪高石市で発見され、
今現在は滋賀県の大津から草津市当たりまで繁殖しているようです。
セアカゴケグモに噛まれた時の症状は
ほとんどの場合、針で刺されたような鋭い痛みがあり、噛まれた所が
熱を帯びて紅斑を伴うなどの症状が出ることが多いようです。
通常は数時間から数日で症状は軽くなりますが、脱力感、頭痛、筋肉痛
不眠などの症状が続く場合もあるそうです。
手足を噛まれた場合でも、胸部や腹部及び全身に強い痛みを感じたり
痙攣を起こすこともあるそうです。
発汗や吐き気、高血圧及び呼吸障害を伴うこともあります。
高齢者や子供など、またアレルギー体質の人は、思ったより
症状が重くなる場合があるので注意が必要です。
■セアカゴケグモに噛まれた時の処置方法として
万が一噛まれた時は、患部を水洗いしてなるべく清潔にし毒を流すことです。
その後患部を冷やしてから出来るだけ早く医療機関を受診して下さい。
包帯や止血帯の使用は、痛みを増強されるので止めた方が良いでしょう。
今までに、セアカゴケグモに噛まれて死んだということを
聞いたことがない(私だけかも知れませんが)ので、
大丈夫だとは思いますが、噛まれた時には必ず
医療機関を受診するようして下さい。
特に身体がアレルギー体質の人は
大事をとって早めに病院に行くことをお勧め致します。
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