今いくよ・くるよの漫才師の今いくよさんが、胃がんのため5月28日、大阪府内の病院で亡くなりました。
67歳でした。
今いくよさんは、昨年の9月に胃がんと診断され、3ヶ月間の休養をしていましたが、手術せずに抗がん剤治療をしていたようです。
今から思うと、思い切って胃がんの摘出手術をしていれば良かったのではと、私個人の意見として思いますが、それも出来なかった事情があったのかも知れませんね。
今いくよさんは、今までの彼氏より、胃がんの付き合いの方が長くなると思う、と言ってましたが、期待を裏切るように容体が急変、悪化したようです。
ガンはまだまだ完全治癒する病気ではなく、最近では、今井雅之さんが大腸ガンのためお亡くなりになりました。
しかし、胃がんは早期発見しやすいガンなのに、どうして早いうちに見つからなかったのか、それが不思議なのですが、全く自覚症状がない訳では無いと思いますよ。
胃がんと言えば、下記の初期症状がでれば疑われます。
胃のむかつき、漫然と続く胃の不快感、食欲不振、吐き気が続く、胸のもたれ、黒色の便が出る、体重が減少し始める、貧血、げっぷが頻繁に出るなどの初期症状があるものです。
この症状が出て直ぐに治療に罹ったら、完全に治癒するかどうかは分かりませんが、それでも何らかの手を直ぐに打てるはずです。
胃の全摘をすれば、少なからず寿命は伸びると思います。
それに、私の場合がそうだったのでが、胃の中に「ヘリコバクターピロリ菌」がいると、胃がんになる確率が凄く高くなります。
私の場合は、胃の中にピロリ菌がいて、ポリープが無数に出来ていました。
それは、胃の透視でパリューム検査をしてポリープの存在が確認されたので、次に胃カメラを飲み込み検査したところ、凄いポリープとヘリコバクターピロリ菌が見つかりました。
主治医の話によると、このままほっておくと胃がんになるよ、ということで、直ぐにピロリ菌除去剤を1週間服用することとなりました。
いまでは、ピロリ菌はもちろん、胃のポリープも無く、綺麗な胃になっています。
多分その時に私は命拾いをしたのでしょう。
その時の私の主治医に感謝です。
それまでの私は、お酒が好きで良く飲んでましたが、直ぐに気分が悪くなり、よく吐いてました。
もしくは気分が悪くなりつぶれていましたね。
それが、ヘリコバクターピロリ菌を除去して以来、胃が強くなったのか、酔いつぶれたり、気分が悪くなったりが無くなりました。
それに、チョット食べ過ぎても胃のもたれがあったりで、いつも胃の調子が悪かったのです。
いまでは、少々のお酒を飲んでも、気分が悪くなるようなことは全くありません。
肝臓に気を付けて、適度なお酒を楽しんでいます。
しかし、近い将来には、あらゆる部位に出来るガンを退治する薬や療法が開発されるでしょうね。
そうなれば、不幸な人達がまた救われます。
いま、最も注目されている、ガンを95パーセントの確立で治癒する食べ物です。
http://matome.naver.jp/odai/2143247365991840901
以外や以外の生物ですね。