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ドローン少年の北澤聖也(ノエル君) は、見るからに広汎性発達障害(ADHD)?かなって思われる節がありますね。

一般的に、発達障害の人って、そんなに頭が悪いわけではなく、むしろ頭がいい人がいるくらいで、ただ一般人が行動するような常識的な行動がとれなく、我々の理解の範囲を超えた行動をとるのが特徴ですね。

東大卒業者にも何人かの発達障害がいてるらしく、先日のテレビでも放映してました。
そのような人とコミュニケーションをとるのは一苦労するものです。

発達障害の人に物の道理を教え込むのには、大変難しく、苦労するものです。
なぜそれをすることが悪いのか、なぜそんな事をしてはいけないのかが理解出来ないようです。

それに、人との協調性がなく、団体での調和が保たれないのです。
それで、一般的には単独行動が多いようです。

それに、感情の起伏も乏しい人や反対にキレやすい人など、一般から見れば少し異常の行動をとることがあります。
例えば、身内の人が大病になって、それを告げても「あっそう」などと一言でお終いのケースとか、我々が発達障害の人を怒って「好きにして」って突き放すと、本当に自分の好きなような行動をしてしまう、とんでもないことをやってしまうことになってしまいます。

ドローン少年の北澤聖也(ノエル)も、一般人ならこんなことをやったらいけないとか、今問題になっていることだからそれをしてはいけない、なんてことが理解出来ないのです。

それは、いくら教えても駄目です。
一種の病気なのですから。

発達障害(ADHD)という病気なのですから、警察が注意しても聞かないでしょうね。
親もそれを知っているので、この子に注意しても駄目だと言うことを知っているので、野放しなんでしょう。

発達障害(ADHD)の患者は、常に自分の世界の入り込んで、人の意見や注意に目を向けることはありません。
それに、同じ行動を繰り返し行います。

自分が好きと思うことは何度でも繰り返し行います。

学校に行っても友達も出来ず、ひとりぼっちで遊んでいる、それも自分1人の世界に没入しているって感じですね。
友達が出来ないのが寂しい訳でなく、自分の殻に閉じこもり、自分から他人を寄せ付けないのです。

ドローン少年の北澤聖也君(ノエル)も、一番楽しい自分の遊びを見つけたのでしょう。
ドローンを飛ばし、空中撮影をしたものを、ユーチューブに投稿し皆さんに見て貰うことの快感なんかを、覚えたのでしょう。

一度そのことを覚えると、誰が止めてもその行動を必死にやりたがる。
それも、繰り返し同じことでもやりたがるのです。

頭は決して悪くないのですが、物事の善悪がつかないだけです。
物事の良し悪しの判断が出来ないのです。

これは、治療を行っても治りません。
薬を飲んでも少しは症状が和らいでも完治することはありません。

世間一般の大人でも、近頃は発達障害(ADHD)の人は割と沢山おられますね。
ちょっとこの人変わっているなー、ちょっとこの人変だなーって思う人、周りにいてませんか?

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