ドラえもん大山のぶ代 認知症で闘病と言う、ショッキングなニュースが伝わってきましたね。
大山のぶ代さんの夫で俳優である砂川啓介氏の告白であるようです。
大山のぶ代さんは、1979年のテレビ朝日系のアニメ、ドラえもんの声を26年間吹き込みを行ってきた、誰もが知る独特の声でみんなに愛されてきた、大山のぶ代さんが認知症と闘っているらしいのです。
大山のぶ代さんの夫である砂川氏の話では、2分前のことも忘れている、電話に出ても応えられないとのことで1人で留守番が出来ない、お風呂も自力で入れないと、最近の様子を語っています。
大山のぶ代さんの所属事務所では、大山さんが認知症の診断を受けたのは2~3年前です。
大山のぶ代さんは、2008年に脳梗塞を発症しており、神経内科に通院していたようです。
前頭葉に後遺症を抱えていたので、それは脳梗塞の後遺症だと思っていて気づかなかったらしいです。
夫の砂川氏の顔やマネージャーさんの顔は分かるらしいのですが、昔のことは余り思い出せないでいるのです。
最近では自分でも病状を自覚していて、私はもう駄目だからと弱気な事を言うようです。
大山のぶ代さんは、料理上手で知られていますが、最近では、料理は全く出来ず、認証がおおざっぱなことしか出来ない症状のためか、洗濯をしても洗剤を入れることをしないで洗濯をするらしいのです。
砂川氏は、最初周囲には大山のぶ代さんの病状のことは隠しながら看護をしていたのですが、50年来の友人である毒蝮三太夫氏に「前夫背負ったらお前が逝っちゃうぞ」と言われ、ラジオで告白をしたものです。
大山のぶ代さんは、身体は元気で78歳ながら仕事意欲もあるらしいのですが、その一方で日常生活が出来ないジレンマに悩まされているらしいのです。
お仕事は台本を見ながらだったらなんとかやれると言うことで、プロ根性が焼き付いているようです。
今後も投薬治療を続け体調を見ながら仕事に励むと言うことです。