先日なんですが、会社の先輩が松葉杖をついて、奥さんに送られて出勤してきましたね。
その先輩は痛風なんですよ。

今まで私も知らなかったのですが、突然に痛風の痛みが足に出たようで、松葉杖をついて奥さん付き添いで出勤してきました。
余程痛かったのでしょうか、松葉杖がいるくらいですからね。

でも、その先輩は余りと言うか、殆どお酒も飲みません。
私のようにビールをガブ飲みしたりは全くしません。

どっちかと言えばお酒は飲めない方ですからね。
ですから、お酒の飲み過ぎで痛風になったわけではありませんね。断じて。

しかし、肥えています。
でっぷりと太って肥えています。

いわゆる、デブです。
デブ状態ですね。

痛風も生活習慣病と言われるゆえんですね。
デブは駄目ですね。

また、ビールや日本酒のプリン体と言うのは、含有量も少なくて、それよりも他の食品の方が含有量は多いらしいのです。
痛風に罹ったその先輩は、食事に掛ける時間が短い、早食いの達人です。

いわゆる、噛まずに飲み込むように早食いしますね。
それに、大量に食べ、早食いです。

生活習慣病そのものです。
血圧も高いらしいですし、完全なメタボ体型です。

痛風の原因としていわれるのが、高尿酸血症は、食事やアルコールなどの生活習慣が2割から3割程度と言われています。
残りの7割から8割が尿中尿酸排泄低下や尿酸産生過剰等の個人的体質的な影響が、残り7~8割を占めています。

ですから、個人体質的なデブ体質を既に持っているものですから、必然的に痛風となったのでしょう。
昨日、今日にビールを飲み過ぎたとか、食事の食品が悪かったとかの問題ではなく、常日頃からそのような体質に育て上げてきたものでしょうか。

私の従兄弟にも痛風持ちがいますが、やっぱりデブです。
彼がお酒を飲むか飲まないかは余り知りませんが、とにかく、デブです。
痛風の症状と原因とは
ところが近所の私より一つ上の歳の人は、痩せてはいますが痛風です。
この人は、大酒飲みです。

痛風で痛くてもビールや焼酎を飲んでいますが、ビールはあまり飲まずに焼酎なら大丈夫と言って、焼酎をガブ飲みしていますね。
ビールとか、日本酒とかの種類が余り問題ではなく、アルコール全部が悪いのですが、そこら辺の解釈が間違っているのか、アルコールのガブ飲みが止められないようですよ。

お酒はどれも、身体の中で分解するときに多かれ少なかれ尿酸を生産します。
ですから、お酒を飲みこと自体はアウトなのに、自分の勝手な解釈で毎日お酒を飲んでるようです。

でも、痛風の一番の原因は個人的な体質によるものですから、体質をよくしておかないといけませんね。
あの、痛風の激痛には耐えることが大変らしいですから、よく肝に銘じて体質完全を図って下さい。

 

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