風吹ジュンは未だに色あせぬ魅力を振りまき、名の通りに自由に生きているようだ。
インタビューにも笑顔を見せながら応える様は、団塊世代のおじさま方を魅了して病まない瞳の輝きにも現れているようだ。
風吹ジュンは、マスコットガールからモデル、そして大女優へと大活躍をしてきました。
キュートな笑顔は今でも健在で、色あせる事の無いまぶしい瞳がいまでも輝いています。
八重の桜では、母親役をしてましたけど、少しマニアックな役柄なら「愛がはじまる時」でしょうか。
風吹ジュンと言えば、一番はファッションでしょう。
風吹ジュンの洗練されたファッションですが、「オシャレな洋服、どんな洋服でも好きです。私は服にはあまりこだわりがないのです」とか。
まあー風吹ジュンなら、別に洋服にこだわらなくても、何を着ても可愛いから似合いますよね。
何が似合うから好き、これは似合わないから嫌いなんてことがないのでしょうね。
羨ましいですね。
風吹ジュンのスタイルは自然体で、大人の着こなしと言えるでしょうし、長いナチュラル髪をかき上げる仕草も可愛いばかりか、男性はもとより、女性の目も釘付けにしてしまいますね。
風吹ジュンは何にも縛られることのない、束縛の無い自由な感覚で、これが変わらぬ美しさのヒントでしょうか。
彼女はその名の通り、風のように自由に生きる。
そして、いつもポジティブ。
風吹ジュンはいつも前向きな思考でポジティブ。
様々な雑誌の表紙を彼女は飾っていますが、そのスタイリッシュな姿こそ彼女の生き方そのものです。
風吹ジュン62歳は今でも現役で美しい。
他人の言葉にも素直に聞き入れられる年齢となり、自己主張することが自由と言われる年齢から解放され、これまでとは違う自分に気がついた、ということです。
風吹ジュンの今の心境は、
「今は学ぶことの喜びを感じています。少し前までは、人から教えてもらうなんて考えたこともなかった。これから何か学校へ入ろうかしら」
ということを語っています。
風吹ジュンの生まれは、富山県富山市八尾町で、中学2年生の時に両親が離婚、母親と暮らすことになったそうですが、その1年後、1人で兄のいる京都へ向かったということです。
生まれた町は決して楽しい思い出ばかりがある場所では無かったようで、それ以来生まれ故郷を訪れることはなかったそうです。
しかし、八尾が遠くなればなるほど、自分がなぜあそこで生をうけたのか知りたくなったそうです。
風吹ジュンが50年ぷりに故郷の富山市八尾に帰ったとき、地元の人達が、「あなたはここで生まれたのよ」と何度も合う人、合う人に言われ、凄く嬉しかったとのことです。
風吹ジュンも地元に帰り、地元の人に歓迎されてさぞや嬉しかったのでしょう。
まあー、当然と言えば当然ですが。
たまに故郷に帰ってそっぽ向かれると嫌ですけどね。
でも、風吹ジュンもそんな歳なんやー、可愛いけどね-。
いつまでも、私の憧れの人です。