聞くところによると、マクドナルドが計上利益に大赤字を出し、各所で
閉店に追い込まれているらしいです。
2015年の今年には、約190店舗の店が閉店に追い込まれると言うこと
らしいです。
私は余りと言うか、全然マクドナルドを利用したことがないし、今後も利用しないので
不便は感じ無いので問題はありませんが、マクドナルド好きにとっては死活問題
とまでいかなくても、寂しい思いがするかもしれませんね。
とにかく、近くのマクドナルド、今まで数十年続いてきた店も、軒並み閉店らしいです。
中には、阪神梅田の中のマクドナルドのように、40数年間続いた店も閉店となる
らしいですね。
私はファーストフードならぬ、ジャンクフードは、日本人の身体のために無くなった方が
いいのでは、と思う側なのですが、マクドナルドの従業員の生活を考えると気の毒に
思えます。
マクドナルドのこの大赤字の原因は何なんでしょうか。
近頃と言うか、最近この話題が浮上してきたので、どうしたんかなーって思ってしまいました。
中国での肉の不衛生な処理もテレビで放映されてましたし、それに関するマスコミの
マクドナルド叩きも災いしたのかもしれませんね。
全くもって気の毒な事です。
またテレビで放映されてました米国のマクドナルドの女社長の態度なんかも嫌われたのかも
しれません。あまり私も良い印象ではなかったような記憶があります。
現在190店舗の店の閉店が言われていますが、その流れが今後加速しそうな勢いだと
言われています。
日本では、日本マクドナルドの社長の原田社長体制が悪かったのでは、と言う方もおられる
ようですが、本当のところどうなんでしょうか。
原田氏は、FC店舗の割合を高めたから、それが失敗の原因ではとのことですが、閉店に
追い込まれる店舗が190店舗上がる原因となるのかならないのか。
FCの店舗が増えたことで、FCの店舗の品質が下がったなどの論評がありますが、しかし
日本だけでなく外国にもFCの店舗をもつ会社は沢山ありますから、果たしてFCを増やした
ことが悪いと言えるのかどうか、FCそのものを否定することにもなりますから、それもちと
おかしな話になります。
原田体制にもう一つ低価格路線と言うのがありますが、店舗の閉店に結びつくような、大赤字
に結びつくようなものでもないらしいのです。
以前の藤田氏の時も65円のハンバーガーという安価な商品もありましたから、あながち低価格
路線が悪かったとも言えないと思いますね。
それよりも、お客の足が遠のいたなんて思いませんか。
いわゆる、高カロリーなジャンクフードに飽きてきた。
身体には悪いし、不健康なジャンクフードなんてイメージがあり、ダイエットからもほど遠いような
感じがあり、それが客足を遠ざける結果になったとか。
私はもともと、マクドナルドには行かないので分かりませんが、最近行かなくなった人たちなら
なんで行くのを止めたのか心当たりがあるのでは。