1無菌性髄膜炎症候群でタレントの辻希美さんがで入院!!

エッー、何、無菌性髄膜炎症候群って?

知らないですよね。 

そんな病名。

無菌性髄膜炎症候群は、身体の中の髄膜という部所が、

なにかしらのウイルス等によって炎症を起こす病気です。

無菌性とは、細菌ではないもの、という意味で、

普通ではウイルスにやられる場合が多いのですが、

中には寄生虫やマイコプラズマの仕業という場合もあります。

そして、髄膜とは何なの??・・と言いますと、

私達人間の脳と頭蓋骨の間に有って、脳を覆っている膜のことです。

この脳を覆っている膜、髄膜にウイルスなどが原因で

炎症ができる疾病を無菌性髄膜炎症候群といいます。

無菌性髄膜炎症候群の症状は

発熱や頭痛、嘔吐などが主な症状です。

また、うなじが硬くなったり、膝や股が曲げづらくなったり

伸ばしづらくなったりしますね。

まれに、意識が薄れることもあります。

髄膜炎の炎症の原因となるウイルスによってもtenteki

他の違った症状が出ることもあります。

辻希美さんは、むくみが酷いということでしたが

これらの症状が、無菌性髄膜炎症候群が原因なのか

薬の副作用なのかは、報道されている内容からは

分かっていません。

無菌性髄膜炎症候群の治療法は、ほとんどが入院して

対症療法で治療を行います。

ウイルスをやっつけたり、取り除いたりをしないで

発熱、頭痛、嘔吐などの症状に対して治療を行って

いきます。

嘔吐が酷く脱水症状が酷くなると、その時は点滴などをして

脱水症状を緩和し、様子を見るということになります。

通常は、1週間~2週間の入院で回復しますが、

ウイルスの種類によっては、長期化する場合もあるので

注意が必要です。

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